理念

医療において一番大切なものは、患者さんとの心の繋がりだと考えています。
患者さんの声をじっくりと聴き、一つ一つしっかり応えていきたいと思います。
ご来院くださる患者のみなさんが、少しでものんびりと満足してくださるクリニックを目指して、今後とも「温かくてきめ細やかな医療」の実践に努めて参ります。
診療内容
循環器疾患を中心とする内科全般
循環器疾患
狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、心不全、不整脈などの慢性期の診療を行なっております。また、これらの原因となる高血圧症、高脂血症、動脈硬化などの診療を行なっております。
内科一般
風邪、扁桃炎、気管支炎、嘔吐・下痢症、膀胱炎、肺気腫、胃炎、肝炎など内科全般の診療を行っております。
その他
特定健診、禁煙指導などを行なっております。また、ご希望によりいろいろな検査を組み合わせ行なうことができますので、お気軽にご相談ください。
検査
X線撮影単純撮影、心エコー、心電図、脈波測定、スパイロメータ、呼気中一酸化炭素測定、血液一般検査、一部の血液生化学検査などを行なっております。
検査の結果、更に精密な検査や緊急の処置が必要な場合は、迅速に適切な医療機関へと連携をとります。
特定検診

当院は特定健診医療機関として、平成20年度より開始の特定健診(特定健康診査)を行っております。
予約なしでも受診できます。診察がこみあっている場合は、お待ちいただくこともありますが、ご了承ください。
また、事前のお問い合わせもお受けいたします。
当院で実施している検査項目
被用者保険 全国国保組合 |
松山市以外 の県内国保 |
松山市国保 | 後期高齢 | ||
---|---|---|---|---|---|
必須項目 | 問診・身長・体重・ BMI・腹囲・ 身体診察・血圧 |
全員に実施 | 全員に実施 | 全員に実施 | 全員に実施 |
中性脂肪 | |||||
HDL-コレステロール | |||||
LDL-コレステロール | |||||
AST(GOT) | |||||
ALT(GPT) | |||||
γ-GT(γ-GTP) | |||||
HbA1c | |||||
尿蛋白・尿糖 | |||||
詳細健診項目 | ヘマトクリット 血色素量 赤血球数 |
※1 | ※1 | 全員に実施 | ※1 |
12誘導心電図 | ※2 | ※2 | ■ | ※2 | |
眼底検査(両眼) | ※3 | ※3 | ※3 | ※3 | |
血清クレアチニン eGFR計算値 |
※4 | ■ | ■ | ■ | |
追加項目 | 尿潜血 | 実施しない | 全員に実施 | 全員に実施 | 全員に実施 |
血清尿酸 | |||||
随時血糖 |
※1 貧血検査の対象者選定基準に該当+医師の判断で実施
(貧血検査の対象者選定基準)
【貧血の既往歴を有する者】又は【視診等で貧血が疑われる者】
※2 心電図検査の対象者選定基準に該当+医師の判断で実施
(心電図検査の対象者選定基準)
【収縮期血圧140mmHg以上】又は【拡張期血圧90mmHg以上】又は【問診で不整脈が疑われる者】
※3 眼底検査の対象者選定基準に該当+医師の判断で実施
(眼底検査の対象者選定基準)
当該年度の特定健康診査の結果において、
【収縮期血圧140mmHg以上】又は【拡張期血圧90mmHg以上】又は【HbA1c(NGSP)6.5%以上】
※4 血清クレアチニン検査(eGFR含む)の対象者選定基準に該当+医師の判断で実施
(血清クレアチニン検査(eGFR含む)の対象者選定基準)
当該年度の特定健康診査の結果において、)
【収縮期血圧130mmHg以上】又は【拡張期血圧85mmHg以上】又は【HbA1c(NGSP)5.6%以上】
■ 全員に実施(保険者の意向で全員に実施するが、詳細健診の要件に該当する者は明示する必要あり)
(国が定める電子的な標準記録様式に次の項目が追加されたため、対応が必要になった)
項目名:心電図(対象者)詳細検査以外で実施、検査結果による対象者、不整脈による対象者
項目名:血清クレアチニン検査(対象者)詳細検査以外で実施、検査結果による対象者